⑦喘息無発作期間に思うこと 考えられる要因と併発する病気について

こんにちは。

前回のブログに、喘息の激しい時期に、心構えというか、乗り越え方を書いたのですが、それ以外に、併発する病気が喘息を和らげる、ということについて書いてみます。

心の在り方の面、発作の状態、併発した病気などを複数のブログで散発していたの内容をまとめたページになっております。

病気を乗り越えるのは、心身ともに強固な意志と健常さ?が必要です。しかし自分を客観的に見るという諦めの見地もまた、求められてきます。

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1週間に4日休んで3日出勤という状態

自分の場合一度発作が起きると、(薬を使わず発作を乗り越えているため)回復して職場復帰するまで4日位かかります。

そして元気になると出勤するのですが、しばらく頑張ると、また引き続き発作が出てしまうという状態を繰り返しております。

ありがたいことに、職場からは療養しながら働くことを認められてますので、自分の発作状態に合わせて仕事をさせてもらえています。

ただ、今回は毎回の発作の回復までに、一週間位かかり、それが月に3回はあったので、もう月の3分の2は休みになってしまい、さすがに申し訳なく思いました。

週休4日・・・うらやましいかもしれませんが、そのほとんどを苦しみで生死をさまよい、昼夜を忘れるほどの不眠が続くことを考えると、元気に休んでいる日は、ほぼゼロ です。

突然やってくる「無発作元気期間」

無印良品のセール期間のようですが・・・

今までに年に何度か、短い時は2週間、長い時は2か月くらい、まったく発作が起きなかったことがありました。

1月~3月、6月、12月という不規則な期間ですが、これらの期間に入る前に共通して起こることと、特殊性のあるもの、心がけ、などがあります。

それについて、どれがどういうふうに原因しているのか?自分の考察を書いてみたいと思います。

要因その① 高熱を出すこと

喘息発作の一番の苦しみは、何といっても呼吸困難ですが、この大元は実は、濃い痰を吐き出すためにあるということを、以前ブログで書いています。

この痰は、平熱では溶けにくく、発作時の激しい咳にともなう窒息状態に陥ったときの体温上昇による高熱で、ようやく溶けるというものです。

無発作期間の前に共通しているのは、この高熱が平常時で何度も繰り返され、濃い痰(黄色いどろっとしたもの)が、咳きこまなくても出し続けたられたことが挙げられます。

また、鼻水も同様に濃いものが出てきて、臭いもひどかったです。

平常時の体温も高かったので、それだけ交感神経が多く働いていたのかもしれません。

逆に副交感神経が働いてくると、気道を狭くして喘鳴を引き起こします。夜中に発作が多いのはそのためのようです。

要因その② 食べ過ぎないこと(少食)

発作が起きる前の予兆として挙げられるのは、食べ過ぎて、胃が圧迫されるような苦しさが出てくる事です。

食べる量は、自分で制限できます。喘息が出ている時は自ずと食欲も減退してしまうため、自然に少食になってしまいますが、この少なく食べるということは効果があるように思います。

自分には、喘息仲間というべき、50代~60代の友人、上司がいますので、そういう方から多くのアドバイスをいただいております。この少食も教えてもらったものです。

実践したことは、朝食を抜き、お茶だけ飲みました。昼食と夕食は、その日の胃の調子と、みぞおちの圧迫感と相談して、いつもよりご飯の量を少なくしました。

間食の種類も、できるだけ素材が優しいもの(特に原材料が少ないもの)だけ選んで食べるようにして、量も減らしました。食べないのが一番でしょうが、食べる楽しみも必要かと思いますので、、

ビターチョコレート
ようかん
クッキー(イギリスの素朴なもの)

をメインに購入していました。(これは今も続いています)小豆を使ったようかんは、一番日本人にはいいみたいです。

要するに、胃の下に溜まっている喘息の大元の毒素を、急に刺激しないようにすると、発作がおさえられる、ということなのかもしれません。

食欲減退、吐き気は圧迫が原因

要因その➂「人のために」行動し肺活力を高められたこと

自分のことより他人のためになることを

いきなり精神論か?と言われそうですが、実はこれも重要な因子と考えております。

特に病人となると生活の一部または全部を他人にしてもらわないと、生きていくこともままなりません。そして病人生活が長くなると、悲観してまた悲嘆にくれて、自分の人生を嘆いて人にあたることが多くなりがちです。

しかし、人間一人では生きていくことができません。自分の主張を言うこともいいのですが、周りの方たちに感謝するほうが、幾倍も良い人生を送ることができると思います。

病人はとかく自分のことに目を向けがちなのですが、そこをあえて他人に向けて、感謝したり、その人が喜びそうなことをしたり、人が集まるところを自分なりにきれいにしたりする。

その時々で出来うる最大限の善行を行うことが、喘息にとっても良い効果を表す気がします。

  • 奥さん、子供のために料理をした。(チャーシュー、煮魚など)
  • 人がしてくれる小さな行為にも「ありがとう」と伝えた。
  • 喘息に耐えるこの体にも感謝した。
  • 家や職場のトイレ掃除を続けた。
  • 人がやりたがらない仕事をあえて引き受けた。

ざっと、こんなことをしてみたのですが、別に自慢しているわけではないです。結構、人に対して行った行為は、有る期間後、自分にその報いが返ってきたりするものです。

善因善果、悪因悪果というものは実に真理をついていると思います。利他的行為は、実は自利的行為につながるものです。これは経験しないとわかりません。「情けは人の為ならず」ですね。

人を喜ばせることが、自分の喜びになるような生き方をしてみる

肺の活力を高める、愛の温かさ

ちょっと恥ずかしいですが、愛について。

例えば、ここに、人を非難したり不平不満ばかり言っている人と、他人を思いやり、優しい言葉をかける親切な人とがいるとします。

皆さんはどちらの方の近くにいたいですか?よほどの変わり者でない限り後者でしょう。そういう人の近くに行くと温かみを感じると思います。

人間は温かさや、光があるところに集まる習性があるらしいです。

喘息の場合、肺がしっかり働いてくれているからこそ、痰が出やすくなり、発作も起きなくなります。この肺の活動力を高めるのが、喘息にとって、大切な要素になってきます。その高め方とはどういうものでしょうか。

喘息の大本物質は、薬毒や体内毒の固まりですが、これを溶かすには、熱が必要です、と前回に書きました。身体的には、高熱を出すしかないのですが、心のあり方では、愛情を増やすことで、温かさを増すことができます。

したがって、自分がそういう人間になれば、温かさが増し、肺が元気になり、痰が出やすくなるのではないか?と思います。

これは、どうやら現実的に効果があるらしいです。発作が少なくなり、一時期は発作がないという状態になりました。

併発する病気その① アトピー

この発作がない状態を維持している、または治っているのは、アトピーとの関係も少なくありません。

喘息が起きていない時は、首の回り、股関節が異様にかゆくて、それが皮膚の奥の方から来るかゆさなんですが、どうやらこれが、喘息で出すべき毒素なのではないかと思います。

痰で出すはずだった成分が、形を変えて、皮膚より体外へ排出されているのだと考えられます。

かゆさも相当こたえますが、あの喘息発作の窒息の苦しみよりは、はるかにマシです。

また、冬と夏との違いでいうと、冬場は体温が低く、乾燥しているためか、皮膚の表面はかさつきますが、膿の汁が出てくることはまれです。

一方、夏場は汗もかきますが、広がった汗腺からアトピーの毒素が染み出てきて、炎症もかなりひどくなります。

それに伴い、冬場は喘息が長引く傾向にあり、夏場は短くなるという傾向があることがわかりました。喘息とアトピーと、呼応しているかのようです。

併発する病気その➁ 手足口病

これは子供からもらった病気です。手足口病の子供と気軽に接していたら…自分にうつったという話ですが。

症状発生までの経緯

当時二歳の息子(保育園に通園)が手足口病にかかっていたのですが、痛がっている様子はさほど無く、手足の先端、脇腹、太ももに発疹があって口周辺はあまり出ていませんでした。

なので、子供かわいさゆえに、ほおずりを毎日のようにしておりました。まさかうつされるとは思っていないので。

子供が発症して2週間くらい経ったころ、自分の喘息の発作がありました。発作が終わったころ、夜中に高熱が出ました。熱が出ると、痰が出やすくなるので、発作の回復が早くなるのかなと思っていました。

しばらくすると手足に痛みが襲いました。それからしばらくすると全身がだるくなり、風邪かな?という感覚を覚えました。

すると、さらに腕、足などに突き刺すような痛みを感じました。次に、手が握りにくくなり、足が歩きにくくなりました。この辺りから、何か変だなと感じ始めました。そして、、、

ついに発疹が現れた!

熱が出た10日後くらいに、気付いたら、手の甲や手首に赤い発疹や斑点がたくさん出来てました。会社の人から、それどうしたの?という指摘がありましたが、多分アトピーが出だしたんです、と説明しました。

その直後、またもや喘息の発作がありました。しかしいつもと違い、発作が短かったのです。

でも、驚いたことに、例の発疹がさらに手足に出ていました。これはアトピーではないなと思い、妻に聞いたところ、それはまさしく「手足口病にかかったね」と言われました。

痛みは無くなり、発疹がつぶれる

発疹が現れてから1週間くらい経つと、痛みは徐々に消えて、発疹がつぶれて斑点が残り、それらもだんだんと黒っぽくなってきました。

それから、その斑点がポロポロと剥がれていき、2週間ぐらい経つとほとんど目立たなくなりました。その後、手のひらにまだブツブツして残っていたものが、急にはじけて皮が剥けていました。

足の方もべろべろに皮が剥けていました。痛みは全くありませんでした。

この間、喘息の発作は起きなかったと思います。まさに手足口病で、喘息で出すべき痰の成分を出してもらえた、と思わずにはいられない出来事でした。

★この期間に出勤していたのですが、以下のような笑えない状況になったことも書いてます。

手足口病 会社に出勤して社内で、うつしてしまった笑えない話

出勤時は注意

併発する病気その➂ 嘔吐下痢

自分の子供たちは、いつも流行に乗り遅れることなく、新たな病気をもらってきてしまうのですが、、、、その流行を先取りする精神はいいことなのかな?

今度は、これもよく子供たちに流行る、嘔吐下痢病というものにかかってしまいました。

★ちょっと汚い表現が出てしまうので、気分が悪くなったらお止めください!★

子供の嘔吐下痢の症状(見た目)

普段見ていて何もわからなかったのですが、食べた後に症状が出るため、それで判断するのが難しい病気のようです。

食べたあとしばらくして、急に気分が悪くなるようで、ずっと気持ち悪いと言っていました。吐く場合と吐かない場合があり、これは食べる量にも関係するかもしれません。

う~う~うなっていたら「トイレに行く!」とかけこみます。下痢も出るときと出ないときがあるようです。

日中の給食では吐いて、夜も家での夕食は下痢をしてという日もありました。発症中の食べ物は直接原因かどうかは不明ですが、吐くときはどうも麺類を食べた時が多いみたいでした。

給食では、そばを食べた時に、家では焼きそばを食べた時に吐き戻したようです。ご飯(白米)はおいしく食べている感じがしました。

食欲はあるみたいで、本人は食べたがるのですが、すぐに気持ちが悪いと言いだすので、やめときなさいというやり取りが繰り返されていました。

自分に空気感染した可能性あり

これが、大人にもうつりました。しばらくして妻も自分も食べたら気持ちが悪くなる、たまに下痢になる、、、という症状になりました。空気感染の可能性が高いです。

嘔吐下痢はウィルスによる胃腸炎ということですが、ノロウィルスは全年齢で発症が見られるようなので、もしかするとそれかもしれません。

飛沫感染や、吐しゃ物を処理した人にうつりやすいみたいですが、自分は喘息で部屋を離れて生活しているため、子供たちの症状に対処したわけではなく、直接関わるのであれば「空気」しかありません。

治るまでの期間としては、大体1週間ぐらいかかりました。しかし、この間も喘息の症状は割と和らいでいたのを記憶しています。

まあ、上から戻して下から下して、、、なんてもう、休む暇もなく症状が出ていたら、とっくにあの世に行っていたでしょうから。

その点では、あ~まだ生かされてんな~という実感がふつふつと湧いてくるのでした。

衛生に気を付けていても

併発する病気その④ 水疱瘡

これは、、、大人もなるんかい、、、と突っ込みたくなる病気でした。まさか子供の時にすでにかかった水疱瘡が、大人になって、しかも喘息と併発するとは !! 全く想像できませんでした。

これも3男からいただきまして、(彼は保育園から色々持って帰ってくるのですね~) まあその症状は見るのもつらいただれ方でした。

脇の下あたりが最もひどく、水ぶくれが多数できて、それがつぶれて円形に皮膚がはがれている、という状況でした。

客観的に見ていたのですが、ある日自分も首から肩にかけて、激痛が走りました。見てみると、自分も、赤い斑点と水ぶくれが、肩と脇回りに多数出ておりました。妻も驚いていました。

しかしですね。この間もまたもれなく、喘息発作が和らぐという効果 ? があったのでした。本当に違う形になって、皮膚から排出されているとしか思えませんでした。

これらの体験から、喘息と皮膚病は密接不離の関係がある」 と言っても過言ではないかと思います。

併発する病気その⑤ インフルエンザや風邪が喘息の代わりに

発作が起きなかった期間中に、インフルエンザにかかりました。といっても検査には行ってないのですが、子供がB型にかかって、症状が似ていたので、うつされたのは確かです。

やほり、なにかしらの形で痰や鼻水などが出ていたことが、喘息の発作まで行かず、良かったのかもしれません。

風邪にも似たようなことが起こります。本当は少しずつ出てくれたら、あの窒息を免れるのだろうと思います。

これは子供たちの変化ですが、インフルエンザ治ってきたくらいから、何となくブロックを巧妙に作ったり、絵を上手に書いたりと、良い変化が現れました。

医師の診断も受けています。登校、登園せず安静させて薬は飲んでいません。病気も自然治癒で治ったら結構なんだなあと、感じました。

そして、体は、頭脳と内臓、神経、リンパなど、、色んな所が複雑に関係していることが理解できました。

体内の無限ネットワーク

まとめ

以上、無発作期間中、喘息が完治した‼ と思われる理由を書いてみました。

実際は、そのあとまた、定期的に発作が起きてきたのですが…‥

薬を使わず、約5年、長い旅路でしたが、確実に体の中は大掃除されたと思っています。この方法を選択できた境遇に感謝します。

完治したというセルフイメージは、非常に大事だと思います。また経過を載せていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました‼

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