➁喘息を薬なしで乗り越えようと思ったのは、その怖さを知ったこと

こんにちは。

大人喘息再発後、いくつかの病院を回り、治療も受けました。しかし大変な状況にもなりました。そのころの検査結果と、自分が最終的に判断した乗り越え方について書いております。

この方法は個人のものであり、一般的な方法ではありません。参考にしてもらえたらという気持ちで書いていますので、ご了承ください。

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発作再発後、病院で検査~喘息

喘息再発して、総合病院に一度検査に行きました。

「気管支喘息だよ」

というあっさりとした診断後、そのまま治療ということになってしまい、気管支を拡張するステロイド剤が入った点滴をされました。1本まるまる入っていくのを横目でみながら。

すると、途中からひどい発作が、ウソのようにおさまり、普通に息ができました。

その効果の早さに驚くとともに、怖さも感じました。

そのあと、粉っぽいアドエアという名前の吸入薬を吸わされ、これは続けられないなあと正直思いました。大体粉を口で吸うという行為自体、難しいと思うけど・・・まあ言われた通りにしました。

もう一つ、おそらくネブライザーという機械でしょうが、それも吸入するように言われました。

その後、血液検査~アトピー性皮膚炎

その後、担当医が変わり、眼鏡のやり手医師(?)と美女の助手が現れました。

自分の皮膚を見るなり、

「アトピーだね。薬でよくなるよ。」

これまた、あっさりと診断されました。

まあ見たらわかるわな~と内心思っていましたが。薬にも段階があるようで、すでに状態が厳しいので、強い薬を使い、徐々に軽いのにしていきましょうとのことでした。

この時は処置をされずに、処方箋だけもらいました。

また、血液検査を受けましたが、その際、IgEという数値が異常なほど高いと言われました。

IgEとは、免疫グロブリンEとよび、ほ乳類にのみ存在する糖たんぱく質です。

アレルギー反応とIgEの関係性は以下のようになっています。

体内に入ろうとする異物に対して、攻撃・排除する際に、自分の体を傷つけてしまう場合をアレルギー反応と呼んでいます。

私たちの皮膚や粘膜には、外からやたらに体の中に物質が入ってこないようにするバリア機能と呼んでいる仕組みがあります。

このバリア機能が何らかの原因で破綻するとそこから、体のなかにウイルス、細菌、アレルギーの原因となる、ダニ、ほこり、花粉、食物などが入り込みます。

侵入してきた物質は、抗原と呼ばれ、アレルギーの原因になるものは特にアレルゲンと呼んでいます。抗原やアレルゲンが侵入すると、皮膚や粘膜の直下にいる抗原提示細胞がそれらを見つけて異物として認識します。

アレルゲンに対しては、形質細胞がIgE抗体を産生したり、リンパ球が直接反応するようになります。

産生されたIgE抗体は、血液中を流れて皮膚や粘膜にいるマスト細胞の表面にくっついて待機しています。この状態を「感作(かんさ)」と呼んでいます。感作されただけではアレルギー反応はおこりません。

感作された状態で、再びアレルゲンが侵入してマスト細胞上のIgE抗体と反応するとマスト細胞から、ヒスタミン、ロイコトリエンが放出され様々なアレルギー症状をおこします(即時型アレルギー反応)。

即時型アレルギー反応の代表的な疾患が、花粉症、気管支喘息、食物やハチ毒でのアナフィラキシーです。

(日本アレルギー学会より)

医師からはここまで詳しく説明されませんでしたが、このIgEの値が高いのが、喘息・アトピーを発症されている方の特徴なんですよ。と言われました。

薬に頼らない方法を選択

その後、数日間は何もなく過ごしたのですが、突如夜中に発作が起こり、それまでで一番苦しい状態になりました。非常に長く苦しみが続き、窒息もひどく、死を感じました。

何とか何とか乗り越え、死を免れたのですが、この時、薬は対処療法であって、発作を先伸ばしにしているだけだと痛感しました。

そういえば、喘息のハンドブックももらったなと思って、見てみると、完治は不可能ということが書いてあり、発作をコントロールすることが大切だということでした。

今の医学は、発作が起これば薬しか対処できないとも書かれているので、自分が体験したことを思うと、使えば使うほど、薬代もバカにならないし、薬から離れられなくなるのは、恐ろしいことだと思いました。

そして、自分はここでとんでもない決断をしました。

薬なしで耐えて乗り越えてみようと。

幸いなことに、家族や職場の方は理解をして下さったので、ありがたいことでした。

両親と一部の方は反対しましたが、苦しみを知っているのは体験している自分だけなので、まあやらせてほしいという感じで黙認してもらいました。

自分は恵まれている環境に置かれていることに心底感謝しております。中々こういう決断は普通できないかもしれません。

そうは決めたものの、発作は定期的に起こり、乗り越えていくのは本当に大変でした。壮絶という言葉は、こういう状態のことを言うんだろうな、と客観的に思ってました。

医師が言った一言が胸にささる

薬を使わないで乗り越えようと決心したのは、もうひとつ理由があります。

それは医師から言われた言葉です。

薬で良くなっても、良くならなくても病院に来てくださいね。

これを聞いたとき、「自分は治験者かな」とふと思いました。

今まで何千、何万という喘息患者が病院に訪れ、薬に頼ってきたでしょうが、みなデータ収集に使われているんだなと。

それはそれで、世の中に役立っているのかもしれませんが。

ただ一方で、薬を使わないでも治るという実例は、あまり無いのではないかと思います。

それなら自分の方法は、一般的では無いにしろ、何かの喘息の参考になるかもしれないし、自分も薬をこれ以上体に入れたくないという思いも重なったのです。

そういう意味では、医師の一言はありがたかったと思います。

おわりに

病院での喘息、アトピーへの診断をもとに、薬に頼らないで乗り越える方法を選択したことを書いてみました。

次は、乗り越え方についていろいろ書いていきます。

世間的な喘息とアトピーの仕組みではなく、自分なりの見解でもって、仕組みを考えていきたいと思います。

そして、この仕組みを知ることができたからこそ、喘息を感謝できるようになってきたので、自分にとっては、福音以外の何物でもないと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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