ステージ4のがん治療 抗がん剤は高齢者の延命に効果ない?

こんにちは。

喘息は定期的にやってきて、自分を大変苦しめてくれます。しかし、乗り越えた後の爽快感は何にも変えがたい、万人には手に入れられないものです。そう考えると有難いと思います。

今回は、知り合いの病気から書いていきます。

肺腺がんになられた

その方は、70歳代で、定年後、仕事も嘱託などで働いている方です。昨年の定期検診で、肺の辺りに陰りがあり、精密検査を勧められたらしいですが、まあ自覚症状がないので、放っておいたそうです。

すると、今年の検診で、これはおかしいとなりすぐに検査をしたところ、肺腺がんが見つかったらしいです。さらにステージ4だと言われたことに、その方はショックを受けました。

肺腺がんとは

肺の末梢(端の方)にできやすいタイプ。咳や痰などの症状はあまり出ません。近年増えているらしいです。

腺がんとは

肺がんの中では最も発生頻度が高く、肺がんの半数以上を占めます。男性の肺がんの約40%、女性の肺がんの約70%が腺がんです。

たばこを吸わない人にできる肺がんの多くは腺がんです。肺の奥の方にできることが多いという特徴があります。

(がんのきほんサイトより引用)

ところが、この方はかなりのヘビースモーカーなのです。一概にたばこが関わっているわけではないことがわかります。医者からもたばこは関係ないと言われたそうです。

ステージ4とは

日本肺癌学会編の「臨床・病理 肺癌取扱い規約」によると、肺がんのステージ4とは、「肺の中の別の場所、胸膜播種、悪性胸水や、脳、肝臓、副腎、骨などへ転移がある」状態と定められています。

多くのがんでは、脳、肝臓、骨などに遠隔転移している段階をステージ4といいますが、肺がんの場合、同じ肺の中で別の場所に転移している場合も、ステージ4に分類されます。

(同上)

と書かれています。その方は、見た目とても元気そうでしたが、内臓や骨に転移している可能性がある状態なんですね。

がんの治療法

大きく3つに分類され、

①手術でがん病巣を切除する外科療法

②抗がん剤を用いる化学療法

③放射線をあてる放射線療法

があります。この方は、②の化学療法を受けられました。

ステージ4で発見されたことは幸か不幸か

少し前に新聞記事が出ていました。

抗がん剤 効果少なく 高齢患者

政府と国立がん研究センターが、高齢のがん患者に対する抗がん剤治療について「延命効果が少ない可能性がある」とする調査結果をまとめた。

例えば肺がんの場合、生存期間が40ヶ月以上のグループは、抗がん剤治療を受けなかった患者のみだった。同様に75歳以上で見た場合、10ヶ月以上生存した人の割合は、抗がん剤治療を受けなかった患者の方が高く、生存期間も長かった。

このため、肺がんでは、抗がん剤治療は5年生存率に効果を示さない可能性があると指摘した。

(4月27日産経新聞)

この内容を、この方に当てはめてみると、

  • 自覚症状がないのに、定期検診で、がんが発見された。
  • 抗がん剤治療法を勧められ、従った。
  • 抗がん剤治療は高齢者に効果が少ない可能性がある。病院側はそれを伝えたか?
  • 抗がん剤治療費、入院費、心的ストレスを無理やり押し付けられたのではないか?

自覚症状がないのに、治療を勧めるのは病院側の都合のような気がします。しかし、治療を受けると選択されたのはあくまでご本人です。医者は最善を尽くすのでしょう。

ある意味、自覚症状がなくステージ4まで進行していたのは良かったのかもしれません。早期発見された場合、その治療期間が長くなることも考えられるし、体に負担のかかる放射線や外科治療法を受けなければいけない。

末期の場合は、緩和ケアや家族の見守りのなか生活を送れる方が良いのかもしれません。この方も、何とか苦痛が少なく日を過ごせるように祈るしかありません。

がん治療法が、色々と変化しているようですが、薬を使わない方法が開発されたら、多くの人にとって福音になるのではないかと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました‼

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