嘘とごまかし 取り繕うよりも素直に認め、自分に磨きをかけること

こんにち。

子育て観察シリーズです。

子供のころ、嘘をついたのがバレて、親にものすごく叱られたことがあります。非常に後味の悪いものでしたが、叱られることで許してもらえたのはありがたいですね。

親になって、最近は、自分の方が子供に叱ることが多いです。叱る理由は様々ですが、塩梅がとても難しいです。子供が、これはやってはいけないと理解させるために、色々こちらも叱り方について、勉強させられるのはありがたいことです。

世の中に出ていく前に、取り繕う技術に長けた人間ではなく、自分を磨く努力を惜しまない人間になってもらうように子育てしていくことについて、思いつくまま書いてみます。

兄弟それぞれの叱る内容について

自分には、3人の息子がおります。まだ小学生、園児です。

長男の場合は、割とナイーブな性格のため、彼自身怒らせるようなことはあまりしませんが、二男がおもちゃを貸さなかったり、ちょっかいを出してきたりすると、その倍返しのごとく力づくでやり返し、二男を泣かすため、それはやりすぎだと叱ります。

二男の場合、自分がこれがいいと思ったら、いつまでもこだわっているので、いい加減にするように叱ります。また親の気を引こうと思ってか、物を散らかしたりするため、また叱ります。結構頻繁にやってくるので、妻は相当キレ気味で吠えています。

三男(2歳児)の場合、手に届くものは何でも取りたがり、そして散らかします。こういう時期なのかと見ていますが。(長男も二男も同じことをしていました)ご飯も機嫌が悪いと手で払い落したりして、食器も放り投げるため、妻からどなり散らされることもあります。

あとは共通して、おもちゃを奪い合っていたり、物を片付けなかったり、水や生活用品を無駄遣いした時にも叱ります。

仲良くけんかするときもあるので

叱られた時の態度もそれぞれ違う

叱られたときの態度も、叱ったその程度によって差があります。

  • 注意程度・・・笑ってごまかそうとしたり、人のせいにしたりします。
  • 相当怒る場合・・・隅っこでふてくされたり、大の字になってバタバタします。
  • 烈火の如く怒った場合・・・泣いてしまいますが。

子供たちはまだ、独占欲が強く、自分の意思もうまく言葉で伝えられないため、態度でもって反抗してきます。したがって、よく吟味して叱らないと、一方的に責めてしまうことになるかもしれません。

誰しも、自分をより高く評価してもらいたい感情があります。回りの人が誉められるのが面白くない。自分に一番関心を持って欲しいと。自分は悪くないんだと。

特に兄弟げんかの場合、お互いの言い分や前後の行動、普段のやりとりをそれとなく観察して、彼らの人間性を理解したうえで、叱ることが大切ではないかと感じております。

叱る側の親も、経験を積むことでちょうど良いところがわかってくるのかもしれません。大人になるにつれて自尊心ができてきて、叱られることに対して素直になれないですからね。

嘘とごまかしは得策か

つい最近、子供が物に傷を付けましたが、黙っていたようです。恐らく怒られるのが怖かったのだと思います。

しかし例えばこれがバレずにそのまま育っていき、バレなければ何をしてもいいのだという思い込みにはまってしまったら、さらに問題は大きくなっていくかもしれません。

黙って隠しとおせるものはこの世には無いんだと、言って聞かせるのが親の役目だと感じました。

会社や交遊関係でも、ごまかしをする人はいくらでもいます。その場しのぎに取り繕ってみたり、人のせいにしたりと、本人は必死ですが、周りは冷ややかに眺めています。自分のしたことを、永久にバレないと錯覚しているのでしょうが、大抵、後日真相が明らかになり社会的地位を失うパターンが多いようです。

しかし、正直に認める、謝罪することが如何に難しいかは、政治家や企業、芸能人などのニュースの会見を見ていてもわかります。

実際には、自分から素直に言ったら信用度は増し、嘘がばれると信用をいっぺんに失うわけですから、どちら選んだ方が得策かは、はっきりしていると思います。

自分の非を認める速さが大事かも

家庭にいるうちに社会性を身に付けさせたい

一方、自分は子供たちが勉強や宿題をしないことに怒る気はありません。優等生に育てる気がないからかもしれませんが。これこそ本人のやる気、意思がないと続かないものだと思っているので、周りがどうこう言う必要はないと考えています。

一方、かれらの”やる気”は尊重したいと思っていますので、挑戦して失敗したことについては結果にとらわれすぎないように心がけています。

家の中で、質素・倹約、協調性、感謝、思いやり、正直、など社会に出て必要な人間関係を構築する要素は、小さい頃から身に付けさせてあげたいと思います。叱るのは、それから逸脱しようとしたときに、軌道修正するためだけのものと考えます。

親の都合や一時の感情で叱ることのないようにしていきたいです。

子供のしつけに関しては、ヨーロッパが一番厳しく、ヨーロッパから見たら、アメリカ人は甘く、一番日本人が甘いのだそうです。海外事情は見たことがないので、わかりませんが、日本について言えば、公共の場でも子供はうるさくしているなと感じます。自分の子供も同じですが、これも親の叱り方一つで変わるのではないかと思います。

取り繕うのではなく、磨きをかけること

世の中は、収入、学歴、社会的地位、交遊関係、家柄等々、お互いに自分を実価以上に評価してもらうよう一生懸命になっているため、本音や本性を探るのは結構大変ではないかと思います。

しかし、ほんとうのその人の値打ちはその人の人格にあります。穏やかで、感じが良く、あの人と会うといつも気持ちがいいという性格を持っている人は、人を惹き付けます。しかし、こういう本性を、生まれながらに身に付けている人間はそうはいないでしょう。

自分の欠点やミス、コンプレックスなど、誰しも人から指摘されたくない要素を持っています。それを取り繕う努力をする人のほうが、多いような気がします。ただ、それを素直に受け入れ、乗り越えて来た人が、あの人は立派な人だと、評価されることが多いのではないかと思います。

こういう行動を取る人たちは、それぞれこうなりたいという人物像を描いていて、それを目指して生きているのではないかと思います。次元の高いところを目指し、自らを磨く人には、ごまかしなど必要ないことでしょう。

まとめ

生まれながらの自分に嘘やごまかしで逃げるのではなく、もう一段階高い人格~第二の自分~を自ら設定して、それに向かって努力すること、一歩ずつ自己を積み上げていくことが、世の中から悪を排除する一つの方策になるのではないでしょうか。

そして自分では能力があってもひけらかさず、周りから客観的に高い評価をされてこそ、ほんものの「人物」になれるのではないかと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

~~~~~~~~~~

スポンサーリンク







  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク