観育(観察して育てる)子供は自分で考え答えを導き出す

こんにちは。

子供たちの教育について、熱心な親は多いと思います。しかし、自分はどちらかというと、それほど思いはありません。

教育イコール人格と思っていないからかもしれません。失敗から学び、自分で考え、生きるスキルを身に付けていく、そういう人間になるように、という思いで少し書いてみたいと思います。

させられる教育

自分の子供のころの、小学校の勉強がどういうものだったか実はあまり記憶がありません。記憶にあるのは九九を覚えたことと、算数ドリルを無心に解いていたことぐらいです。
今の子供たちは、驚く事に、小学校に入る前から宿題を出されているようです。これを教える親としては、そこまで教育熱心でもないので、まあ大変だなと他人事のように子供の課題を見ております。

自分は、子供が質問してきてもできるだけ答えは自分で考えるように言います。課題の意味は教えても、コツは伝えません。教えない教育というものを、実践しようと思っています。それは、そういう面白い本を読んだからです。

参考書籍:”自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書”

自ら失敗と成功の体験を積む

まず、自分でやらせて、間違わさせる。失敗させる。そして、なぜそうなったかを自分で考えさせる。こうしたらいいのではないかと疑問をもったら、そうするように促す。そのようにして少しずつ改善していき、正しい結果を導き出した時に一緒に喜ぶ。すると本人は自信がついて、次の問題に自ら取り組む。

自分は、勉強しなさい、宿題をしなさいと言われることが嫌だったことを覚えています。そう言われて渋々机に向っても、マンガを読んだり別のことをして怒られました。

逆に、自分から疑問を持ち興味があるものについては、時間を忘れるくらい集中して勉強しました。人間は言われてするとやる気をなくし、自らの意志だととことんやれる習性があるように感じます。

学校だけでは足りない?

世の中には予備校や塾というものがたくさんあります。学校の勉強だけでは、試験のとき解答できないからだと思います。では学校で予備校のような内容を教えたらどうかとも思うのですが。

また、中学も高校も大学も入試問題は、予備校の知識があるとないとでは大分正解率に差がつくと思われます。要は受け入れ側も予備校的知識を求めていることが考えられます。予備校と結託しているのではないんでしょうが。とても不思議です。

今の社会は、予備校に通わせるお金がある家庭だけが、子供を進学させやすくなっているような気がします。

詰め込みすぎて、やる気をそがせ、大人が頑張って子供の環境をお金をかけて整え、揚げ句のはてに、課題しか解けない指示待ち人間を作っていくような気がするのですが、どうでしょうか。
自分で考えて答えを出すという体験を、学校の教育現場だけで積むことが出来たら、お金もかからなくて良いような気がするのですが。

先人から学ぶこと

一方、面白いことに社会で活躍している方、一流と呼ばれる方たちは、必ずしも一流高校や大学の出身ではないということです。

伝記とか読んでいても、子供のころは生活に苦労していた人のほうが多いと思います。教育を満足に受けていなくとも、人の上に立って尊敬されるのであれば、必ずしも高い教育イコール高い人格ではないことがわかります。

また、若い頃に働きに出ていた方は、早いうちから人間関係を学び、生きる知恵を身につけていったと考えらえます。自ら決断する機会が、普通の学生よりも圧倒的に多かったと思われます。

学歴もある程度必要だとは思いますが、(実際に大卒の方が給料も高いし、出世のチャンスも多いです)結局は人間関係が社会ではモノを言います。

若いうちに如何に苦労したか、如何に努力したか、如何に自分で考えて行動したか、如何に他人とコミュニケーションを取れるかが、大人になるにつれてその人の価値につながっていくような気がします。

まとめ:共創できる社会に

自分としては、小さい頃はあまり、勉強させすぎないようにして、人とのコミュニケーションを取らせ、問題解決能力を発達させるような育て方をするほうが、将来的には、その人にとっても、国のためにも、世界中のためにも、良いと感じます。

また、人を蹴落とさず、互いに向上しあう”共創”を目指した、元シャープの技術者、佐々木正氏の伝記本も面白いので紹介いたします。

“ロケット・ササキ:ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正”

これからも、佐々木さんが目指したように、世界人類の発展のために、努力を惜しまない生き方が、一番求められる気がします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

(加筆修正 8/29)

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